1600年に奥州街道が整備されたときに、八丁目宿(松川町)の出宿として作られた宿場町。旧くは浅川新町といわれたが、八幡神社がまつられていることから現在は「若宮」と呼ばれている。
八幡神社の社殿には越後村上の藤原信光によるとされる彫刻が施されている。写真は本殿の後ろに彫られているのは中国の故事、司馬温公の瓶割りの一場面である。