内水氾濫発生、抜本的解決を‼
9月6日(水)、50㎜を超える豪雨により、町内御山越地区の道路は一時20㎝を超える冠水に見舞われました(下記写真参照)。
こうした現象は、4年前10月の台風19号以来のものです。
5班の一部住宅では床下浸水まであと1㎝という状況を確認しました。
御山越地区は、平成25年度から側溝の布設替え・新設工事が10年かけて施工され、昨年度完成しました。町内会では、今年度自治振興協議会への提案として、上流への延伸を提案しているところです。
しかし、現在の排水系統では、御山越地区の雨水のすべてが、御山越地区のメイン道路に流れ込むようになっており、そのことが道路冠水の原因となっています。
これらを解決するためには、例えば、御山越地区北側に存する、地図(公図)上の水路敷(旧農業用水路)を排水路として整備し、JR東北本線東側から雨水を分散させるといった抜本的な方策(下記「排水路網図」参照)を講じないと、安全・安心なまちのづくりはできないと考えます。
皆さんからの、抜本的解決への提言をお待ちしております。(文責:齋藤)
20230906道路冠水状況 [PDFファイル/245 KB]